新しい働き方【平日投稿38日目】

本日、電話にて自由な働き方をしている方とお話しを頂ける機会があった。

その方が現在進行でしている働き方はこうだ。

 

最低限生活していけるだけの金額しか稼がない

 

というものだった。

 

その方は一般的に言うフリーランスとして、絵かき、エッセイスト、カウンセラーとして生活している。

雇われの身ではなかなかできない働き方かもしれないが。

その方の考え方はこうだ。

 

月に最低限生活できる金額を10万と定め、その金額に到達したら今月はそれ以上働かない。

日割りにした場合¥5,000なら、その日の朝に達成したら残りの一日は丸々暇になる。

その時間で学んだり、他者に貢献することをすることで自分の商品を磨がかれ、結果として単価が上がる。

よってもっと暇になる。

 

というサイクルがこの方が提唱する働き方だ。

 

世に確立された働き方は、最大限の収入を得ること

が美徳であり、正しい働き方だと根付いているが、

これだと苦しくなる人が後を絶たない。

この方の働き方は、逆のことをしている。

が故に収入も多くなるという構造のようだ。

 

確かに従業員である場合、どんなに長時間を働いても収入の天井は基本的に決まっている。

なのにもっと稼ぐを知らず知らずの内にめざしてしまう。

そんな稼ぐ信仰からの逃走である。

 

私も未だこの構造に関しては未知数のことが多いので多くは語れないが、

取り急ぎの共有とさせて頂きます。

 

新しい視点を取り入れることは悪いことではない。

狭い世界で游ぶよりも自由な世界があるはずである。