心を変幻自在に【平日投稿41日目】

本日は富山市中央にて、ジャパンメンタルヒーリング協会の会長さんの講話を聴いて来ました。

以前朝活か夜活でお話しされるとの情報をキャッチしていたのですが、

そのときは私の都合がつかず、聴きたかった想いがありました。

今回はその悲願を果たすという意味でも何としても行きたかった回でした。

 

講話。

普段話されないという過去の人生の部分もお聴きでき、

「何故カウンセラーになったのか」を知ることができました。

だからカウンセラー、と納得でした。

 

また内容の中で「ルビンの壺」というキーワードが出ました。

1枚の絵で、2人の向かい合った横顔にも1つの壺にも視える、というものです。

これの重要な点は2つの視え方ができるのですが、

意識、認識できるのは1つしかできないという点です。

1つの壺を認識したら、もう1つの2人の向かい合った横顔という視え方は認識できないのです。

 

このルビンの壺は日常生活で活用できます。

どのようにか?

人は同じように1つのことしか意識、認識できない。

つまり、明るい感情、暗い感情、片方しか自分に宿すことはできません。

だからより生産的な明るい感情を意識すれば暗い感情は湧いて来ない!

というものです。

 

優秀に思われるマルチタスクよりも1つずつ行うシングルタスクの方が生産性が高い、と過去に読んだことがあります。

同じことが言えるケースは沢山あるように思います。

ここに対して如何にルビンの壺のような選択ができるか。

学んだことを生かす為にも、先ずは自分で実験ですね。