想いを理解する【平日投稿11日目】

先程の記事の内容と重なる部分があるのだが、

 

人の気持ちを理解する

 

というステージを味わうことができた。

言葉ではわかっていた。

例えば、お年寄りには席を譲ろう。

頭でもわかる。

そして譲ろうとも考える。

でも真の理解は、本当にその人と同化してはじめて視えてくるのではないだろうか。

 

私とあなたは別、だから。

ではなく、

私とあなたは同じ、だから。

という視点と考え方である。

 

今回新郎様のあり方と新婦友人スピーチの方の伝わる内容から、その場に至る背景を考えてしまった。

一朝一夕では到底なし得ない。

仕事ではないプライベートという利害関係が生じない場面において。

どんなに辛い日も苦しいときも一緒に感じ、ともに過ごして来た日々。

 

あくまで想像である為事実ではないが、もしそうならどれだけすばらしいことだろう。

と自分の歩みたい道が一つ、明確になりました。

 

両家の親族の姿、振る舞いが、どうも自分の親族と重なる部分があり過ぎたのも要因かもしれません。

自分が相手方の立場にいる、という圧倒的臨場感で自分を視た場合の自分の行動。

というものを理解し、使えるようになりました。

 

今後、理解できない視点に出会うこともあるかもしれません。

それは自分の器の外に触れる機会であり、拡張する絶好のチャンスであると捉えます。