自分を定義する【平日投稿24日目】
今朝、先輩経営者の方より、
「ブランディングって考えている?」
というメッセージを頂きました。
ブランディング、平たく言うと人にどう認識してもらいたいかだと思います。
仰いでいる調理部のSVからも過去に同じことを言って頂けたことがあり、繋がりました。
一番学べるのは自動販売機からや。
同じ缶コーヒーでも形が違う、大きさが違う、色も違う。
冷たい、あたたかいもある。
見てみ。
こいつは水色のパッケージをしている。
普通水色なんて缶コーヒーでせんやろ。
買ってほしいともがいているんや。
お前が飲みたい缶コーヒーはどれや。
形、大きさ、色、冷たい、あたたかい、味、香りを自分で選んで、創って、育てて、
お前も買ってもらえる人になれ。
缶コーヒーからここまでの学びを感じるその視点と思考のあり方に衝撃を覚えたのは今でも鮮明です。
同じことが言えると思います。
会社経営も、団体の発展も、個人の生き方も、
自分のゴールという目的を描いて、そこに向けて戦略戦術を講じる。
万象皆我師。
総てから学べるありのままに世界を捉える瞳。
視えない世界から勝利や成功、幸せは繋がっているのだと感じました。
頭のよさを分けるものとは【平日投稿23日目】
頭のよさとは何だろう?
そう考えた。
同僚の中にも、
「私は頭が悪いから」
という文言を言い訳や自虐に使っている場面を目にしたからだ。
頭のよさとは一般的に学歴に代表される学力テストの成績や、
もう少し踏み込めば知能テスト、IQと言ったものであろうか。
でももっと大事な指数があるような気がしてならない。
先を見据える力だったり、
現状維持は衰退、と心得、挑戦を重ねる力。
もしかしたらIQがあれば、もっとスムーズに事が運ぶのかもしれないが、
たとえ不器用でも、
自分が決めた人生を歩みたい。
リーダーの条件【平日投稿22日目】
加えてもう一つのテーマで投稿。
どんなリーダーについていきたいか、である。
理想のリーダー像はさまざま言われていると思うが、あまりにも抽象的であったり私はどうもピンと来ないものもあった。
今回私が閃いた、ピンと来た具体的判断の指標。
それは、
私を経営者として独立させる気があるか
そしてその為の強いコミットメント、計画、行動をしているか
である。
この発想は、
現在、広報委員長として7名の委員を束ねるにあたって、この先どういうゴールをめざすか、を考えていたときに至った。
そのときの思考経路としては、各人の成長が思い浮かんだが、これには留まらず、成長の先の「独立」できるだけの力をつけてもらう
そんなところがめざすべき地点なのではないかと強烈に考えた。
会社員として働いていて、私の上にも幾層にも渡り上司がいるのだが、このマインドをもっている方は少なくとも一人しか思い浮かばない。
基本的上司の思想としては、
部下を成長させるのは、現在の業務を円滑に回す為、または自分の出世の為に実績を出してもらう
といったものに必ずと言っていい程集約できる。
ここに「独立」を支援するなんて考えは微塵もない。
でもこれからの時代、自分経営の時代である。
福利厚生などで手厚く「守られている」会社程、その環境を離れたとき、取り返しがつかなくなっている、なんてことが想像できた。
確かに心理的安全性が高い環境は成長風土としては最適なのだが、甘えた環境、なあなあで済ませ、機械的業務だけで歯車として飼い慣らされる環境下では先の未来でやっていけない。
そんな危機感からのリスクヘッジだとも言える。
そんな自分の境遇から導き出せるリーダーとしての方針は、
自分と関わる人を包括的な意味を含めての「独立」をさせることであると定めた。
あとは如何にコミットメントさせるか、である。
輝く人の条件【平日投稿22日目】
本日お休みということもあり、ものすごく久しぶりに会社の同期であり友だちでもある彼とカラオケに行って来ました。
他にもやることはあったのですが、過去何度も誘ってくれていて断り続けて来たので折角の一段落がついたタイミングでもあったので快諾させてもらいました。
ですが折角の命の時間ですので、何か得られる学びや気づきはないか?という視点で時間を送らせて頂きました。
するとけっこうありました。
先ずは時間の捉え方。
移動含めて約5時間を費やしたのですが、この時間を浪費ではなく、満喫する、じっくり堪能、噛みしめる時間にしようと捉えたところ、純粋に「楽しみ」という感情が湧いて来ました。
この感覚は非常に大事だと考えました。
何の為の休みか?またもっと大きく視ると何の為の◯◯か?
と、
圧殺される追われる時間感覚に埋没するのではなく、
目的や本質と言われる部分を正確に捉える感覚法だと感じました。
もう一つは、
能力の発揮、ひいて成果は没入感と直結する
という生き方に方向性を示す気づきでした。
輝いている人はおしなべて没入感がすごい。
没入感
どういうことかと言うと、
「100%なりきっていて、己という私心、我欲というもやで霞んでいない状態」
ではないかと実感した。
100%なりきって、何にか?
それは「なりたい自分の姿を先取りした状態」だとも言える。
その状態に文字通り、没入、するのである。
これにはセルフイメージも必要かもしれない。
「自分にはできる」という根拠のない自信、外野の目や声には一切の意識を傾けないコミットメント
このファンデーションに大きなセルフイメージは欠かせない。
更に磨きをかけ、応用するとグルーヴ感を生み出す原点になる可能性も秘めていると考えられたので、是非実装、実用して実験してみようと思います。
恩師との再会と次なる挑戦【平日投稿21日目】
昨日のこと。
朝は森本付近の金沢のモーニングセミナーに。
目的は講師に会い、本質を聴くこと。
講師は全国にある団体の重役の方で、北陸に来る機会は滅多にないのでチャンスだと考え、行きました。
有名な方である為、一言二言しか話せないだろうと覚悟して質問を絞って準備して行きましたが、金沢の人は控えめなのか、講師が一人になることが多かった為、じっくり沢山聴くことができた。
目的ではなかったが副産物として講話の内容もよかった。
テーマは「変わる人、変わらない人」。
変わらない人は何十遍研修に来ても変わらないが、変わる人は廊下で立ち話ししただけでガラッと変わるという。
これは私が日頃考えている、「成長する人、仕事のできる人とそうでない人の違い」にも共通すると考えた。
講師曰く、変わる人の特徴2つ、
①澄んだ心で、聴く耳を持っている人
私心をはさまず、理屈なしに、そのまま行える人。
②あるがままを見つめる人
人間の本質には「違いを認めない」ことがある。
その我がままが他人のせいにしたり、相手を変えようとする。
違いを認めることが発展を生む。
表面的なスキルではない深い学びである。
また、私の今後の動向として、
人に迷惑をかけない、性に乱れなければ好きなようにすればいい
という思ったものと離れた返答を頂けた。
でも、なんとなく理解できた。
この先にある考えだと今はしまっておこう。
今回、恩師である梶谷さんとも再開できて濃い時間だった。
夜は役員会にて広報委員長として発言させて頂きました。
発言する為に、準備する。
それは資料などの準備ではなく、実績、結果を出すという準備である。
この立場に立つことで行動が加速すると再確認できた。
この立場や気づきの経験を独り占めせず、波及していくことも役目であると感じているので、行動として示していきます。
望んでいた世界【平日投稿20日目】
昨日まで結婚式のスタッフとして参加させて頂いておりました。
その中で先週特に感じたこと。
それは
ありがとうのあり方
である。
とても抽象的な表現になってしまったので、解説をさせて頂くと、
厳しい表情をしていた人にサービスを提供したときに、
物腰柔らかに「ありがとう」と反応を頂けること。
人を部分としてではなく全体として雰囲気として捉えたとき、
見かけじゃないところが視えるようになった。
これが人の器や人間性と言われるものではないだろうか。
そのあり方に非常に感銘を受けた。
お陰で私も逆の立場のときに、
お店を出るとき、少し遅れて反対側から入って来る方に開けて待っていると、「ありがとう」と言って頂けたこと。
スーパーのレジの方がにこやかだったので、こちらもにこやかに応対が返せたこと。
与えることで与えられる。
昔、できていたのにできなくなった一つであった。
子どもの頃は周りを信頼しきっていて、何でも開示することができた。
素直に打算なく惜しみなく、与えることができていた。
でも歪んでいると思ってしまったことでできなくなっていた。
それでも心はそんな昔のあり方を望んでいたし、
そんな自分の状態を憧れていたことに気づけた。
昔の想いを取り戻せた。
奮い立つ【平日投稿19日目】
本日、県単位の広報委員会にはじめて参加して来ました。
参加資格は各単会から1名だけ。
集まった方は更に重役ばかりで、しかも広報に精通している。
その中で発せられる議題は私の想像以上でした。
私の所属単会は広報、ひいてSNS分野で最先端を行っている単会であり、そのノウハウを引き継いで来た私は少し自信のようなものがあったが本物のプロを前にしてそのメッキが剥がれ落ちた瞬間でした(笑)
責め心のない厳しさで指摘して下さる方。
そして終了後は一転して和やかな雰囲気になりました。
私は初登場でしたので、
「君、年いくつ?」
「若いね」
と興味深く質問を重ねて頂けたり、にこやかに
「参加してくれてありがとう」
と優しい言葉を頂けてある種の感動を受けました。
これを受けて、
「もっとこの方々のお役に立ちたい」
心からそう思えました。
これがリーダー、ひいて人間性の本質ではないかと感じられました。
そして、
ピリッとした緊張感ある真剣勝負の場から、和やかで優しい空間。
そんな目に見えない状態を創り出せる方々。
尊敬できる諸先輩方と交流できて、
急ピッチで自分の事業の加速が必要だと感じました。
それが結果的に本と繋がると閃きました。
本当にすごい方のあり方を改めて肌感覚で体感でき、自分としては議題の内容以上に、次に繋がる時間になりました。