思い出深い場所【平日投稿3日目】
先程FBを閲覧していて、知人の方の投稿があった。
「週に一度のカフェ時間」
という内容であり、返信し、暫くFB上で会話が続いた。
私は現在週3回は一人でカフェに来ている(多過ぎ!?現在もカフェでこの記事を書いている)。
カフェに来る理由は、自宅よりもある程度の人の目もあり集中できるからだ。
ファミレスやファーストフード店など色々な場所で集中環境を模索したが、やはりカフェが一番だ。
中でも私は「コメダ珈琲店」。
そして店舗もこだわっている。
いつも来るここは、自宅から車で片道40分。通り道に別のコメダもあるがあえてここを選ぶ。
市街地から離れ、海の近くでいつ行っても人が少ない。空いているのである。
他のコメダは待つこともあるし、出入りが盛んで落ち着けないことがある。
ネックは距離があるので、基本的に私の休みにしか来れないが。
平日は自宅近くのカフェも行くが、やはりここが一番好き。
店舗の雰囲気以外にもここに思わず来てしまう、選んでしまう、そんな理由も考えてみた。
過去の話しになるが、私は大学4年次はもっとコメダに入り浸っていた。
学校の授業はほとんど完了し、行くのは卒論や部活関連くらいであった為、拘束されない時間が大量にあった。
そこでコメダを活用していた。
具体的にはほぼ毎日オープンと同時に来店し、長いときは夕方までいた(笑)。
お昼に外出する用があるときは朝~昼、夕方~夜と一日2回利用することもあった。
いつも注文するのはコーヒー一杯だけで、朝と夕方のスタッフの入れ替わりも1回の利用で何度も観ているのだから今思うと迷惑なお客だったかもしれない(笑)。
そこでは店員さんとの信頼関係も築けたし、いつも朝となりの席になるおじいちゃんのコンサルの方とお話ししたりモーニングに付いてくる「ゆで卵」をもらったりもした。
大学の友人と卒業旅行の計画を立てたこともあった。
一人でいたときに偶然昔の友人が入って来て、久しぶりに話したこともあった。
これから入る会社の先輩に、「去勢張っているね」とフィードバックがありその理由を考えたりもした。
大好きなおばあちゃんの葬式の後に今の自分にできることを考えたりもした。
書いていて長くなったが、長くなるくらいコメダ珈琲店には思い出が沢山あるのだ。
場所は違えど、同じ雰囲気の店内にいると自然と同じ気持ちになったり当時のことを思い返したりする。
コメダ珈琲店には公式のテーマソングがあるのはご存知だろうか。
「♪座り慣れた 赤いソファー」
歌が示す通り、
この地に来た頃は慣れない土地ではじめての一人暮らしや、仕事の変化、知人がいない状況の中で、こうして見慣れたコメダ珈琲店。
そんな自分にとっての居場所が挑戦を踏み出す後押しをしてくれた。
そして今でもその記憶をアップデートし続けている。
そうしてまた一つまた一つとよりかけがえのない場所に成っていく。
あなたにとっての身近な「ベストプレイス」はどこですか?