求める心【平日投稿3日目】
色々な機会に出会えているが、いまいち成長の実感がない…。
そこで過去の成長を感じられているときを振り返ってみた。
要因は沢山考えられるがその中の一つに、
「求めていた」
ことに気づいた。
明確にこれを手に入れる、成し遂げる!と心から思い、その為にできる限りの全力を注ぐことである。
例を挙げると、学校の役を決める状況。
「私はなんとしても人気の○○委員をやる!」
と決めたらはじめてその委員になることができる。
人気の委員の場合は自分から行かないと勝手になるなんてことはないですよね。
もっと上を目指すなら、
「私はなんとしても学級委員(トップ)をやる!」
と決めてはじめてみんなで決定するステージに上がることができ、最終的にはなれるチャンスが与えられる。
なんとなくでいたら気づいたらなんとなくの委員になってしまう。
同時に言えることが、
「なんとなく」
が一番怖い。
「なんとなく」でやったことは、「なんとなく」の結果になってしまう。
「なんとなく」、という求めていた結果が手に入ってしまうのですね。
もう一つ「なんとなく」の怖いところは、
なんとなくでやったことは「たとえ全力でも」、なんとなくの結果になってしまう。
というところです。
変わったところは「たとえ全力でも」のところですが、
これがまた、結構多くの場面で見受けられます。
例えば仕事では手を抜かず、全力で取り組んでいる方ばかりだと思います。
それでも異なる結果が出る。
その理由の一つ(理由の総てではないと思いますが)。
何を求めてやっているか
結果を求めてやっている人は結果が出る確率が高いです。
職場の人間関係の維持を求めてやっている人は職場の仲がいい可能性が高いです。
定時で帰ることを求めている人は定時で帰れる場合が他の人より多いのではないでしょうか?
それは求めているものによって自然とそれに近づける行動を取っている。
だから結果が変わっているのではないかと思っています。
私もやってしまいがちです。
例えばセミナーで、
「このセミナーでは何かを持って帰るぞ!」
と意気込んでいるときです。
結果、「何か」は持って帰れますが、役に立つかはわかりません。
何を求めるか
すごく大事ですね。