にこにこ笑顔の真剣勝負【平日投稿6日目】

どんな心で有るべきか

 

最近私はすごく意識している。

見えない心のあり方が見える現実を決定づけていると最近考えさせられる場面が増えてきたからだ。

心と言うと抽象的過ぎて捉えがたいものかもしれないので、思考と状態、と言い換えてもいいかもしれない。

どんな考えをし、どんな状態で向き合うべきか。

 

私はその中の1つに「明るくいつも笑顔でいること」を掲げている。

 

困難の渦中にいたり、問題を抱えているときはつい深刻に考えたり、険しい表情をしてしまいがちだ。

でも離れて考えてみたときに、そうしたところで状況が改善するわけでも、ましてや問題が解決するわけでも決してない。

それどころか人も離れ、結果としてチャンスも離れていくのではないだろうか。

 

だとしたら、そんなときこそ、明るく楽しく元気のいい心の状態にして、朗らかな笑顔の表情や態度を創る。

 

事態を深刻にしているのは往々にして自分の心だ。

同じ状況でもなし得る人となし得ない人がいる違いは心のあり方の違いではないだろうか。

もしかしたらそれは過去に経験をしたことのあるケースだから今回も解決できる。

といった経験知の差もあるかもしれない。

それは未経験の人には埋められない。

埋められるものはどこか。

 

心のあり方である。

 

心のあり方はいつでも未経験でも埋められる。

これは逆に過去に経験をしたことのあるケースの人でも未熟な心のあり方になってしまえば今回は解決できない、そんなこともあるのではないだろうか。

 

明るい心でいること

 

そんな心で大波は乗り越えられない。

そう言われるかもしれない。でも、

 

真剣と深刻は違う。

 

深刻な心はできない理由を探してしまう。

真剣な心は覚悟や決断を生みい出す。

 

明るい心と真剣な心の相反すると思われるこの2つを両立させることが、今の私の最善のあり方ではないかと考えている。

 

それを私は「にこにこ笑顔の真剣勝負」と定義し、どんなときもその状態でいられるように意識している。

 

あなたは明るい人と深刻な人、どちらを選びますか?