メリハリ思考【平日投稿8日目】

この言葉は私が勝手に創った造語です。

なのでググっても出て来ません(笑)

 

私はメリハリがものすごく苦手でした。

例えば「仕事で成果を出したい!」と考えれば、24時間仕事のことを考えていました。

休憩もろくに取らずに働き詰めていました。

しかし成果が全く出ない。

「なんで?こんなにやっているのに!」

自分を責めてしまいました。

結果、燃え尽き症候群のように仕事がしたくなくなりました。

1つのことに集中してしまうとそれしか見えなくなり、それしかしなくなります。

それが最大の効率だと思っていました。

でもそれが実は最大の非効率だと気づいてしまいました。

 

寝るときは寝る。

寝床に入り、明日のことを心配したり、憂えたりしていては寝付けず、結果怖れていた事態が起こるように。

それなら寝るときは寝るに全力を注ぎ、起きたと同時に活動できる状態を整えた方がよっぽど生産的です。

 

また仕事に総ての時間を費やし、家族との時間を蔑ろにする行為。

気づいたときには家族が離れている。

何の為に仕事をしていたのかわからなくなる。

 

これもよく聴く話しですね。

でも到底他人事とは思えない現実味があります。

 

ここで学べることは、メリハリをつけること。

ひいて「メリハリをつける!」という思考を自分の中に肯定することだと考えました。

 

ただここで大事なことはメリハリをつけながらも、完全に分断せずそれをひとまとめにして一人の自分だとする感覚だとも考えています。

 

休むのは全力で働く為であり。全力で働く為に休む。

相反するメリとハリを一つに統合する。

結果、1つを選択していたときよりも発展する。

 

そう考えています。

 

プラスとマイナス。

どちらをプラス、マイナスと捉えるかはひとそれぞれでいいと思いますが、

どちらも大事なんですね。