心を見つめる【平日投稿13日目】
先日、ゲシュタルト療法に特化した分野のNLPのコーチング(長い笑)を受けさせて頂きました。
心、つまり考えや思いを見つめるという行為は瞑想から行って来ていますが、
今回はゴールまで確りと確りと(ここが大事)リードマネジメントし、かつその場限りの効果で終わらせない継続性など、私としては味わったことのない視点を見せて頂きました。
本日はこの経験から、
乱れる心
の原因に目を向けてみました。
どんなときに心が乱れるのか、ざわつくのか?
という問いである。
私の場合は、
職場で嫌だと感じる人と会っただけで瞼が重く閉じ、シャットアウトする感覚になる
その対象となる人はどんなひとか?
全否定して来る人、口を開けば絶対に悪いところしか指摘して来ない人
ウマが合わない人、学ぶという概念がない人は考え方が合わないから話しのネタも合わない
一方で、
憧れているが、今の自分には到底かなわないと判断してしまう人
というプラスに感じる人に対しても発動していることに気づいた。
将に自分の中の我がままに気づいた。
宝くじに当たった人がいずれ破滅し、当選前よりも取り返しのつかないことがある例のように、
これではどれだけやっても、どこまで行っても幸せになれないわけだ。
根本、根っこの部分。
それを一言で表すならば、
「ふんわりとやわらかで澄み切った張り切った何のこだわりもない心」。
なんとなくは頭ではイメージできるが、いざ現実に向かうとその心になりきれない。
だから心を見つめ続け、一歩一歩と理想の心のあり方に近づけていく、そんな修行なのではないかと捉えている。