越えられない壁【平日投稿14日目】

困難、苦難は必ずやって来るものです。

もし困難、苦難がないのだとしたらそれは気づいていないだけか、現状維持もしくは衰退しているフェーズにいると疑った方がいいかもしれない。

 

これは過去を振り返っても理解できる。

何もできない、そんな自分が苦しい、そんな状況で続けて来た努力が実り、そのスキルだけに頼り、それを維持することだけをやって来た結果は悲惨な末路となる。

何故なら周りは成長しているからだ。

時間という横軸だけは無慈悲に進んでいくのだが、縦軸の成長は頑張って横ばい。

時間軸があるだけに訪れる未来はむしろマイナスである。

 

私は今現在、苦難の最中だ。

だからこの考えを知れた今は嬉しいし、喜ばしいことだ。

 

だが越えられない苦難があるとそれはそれで苦しい。

何年も苦心し、努力しているつもりだが一向に解決の兆しすらない。

 

そんなときは視点を変えてみることが必要だと感じた。

努力しても解決できないときは、総じてただ臨界点を越えられていないだけか、狭い枠に囚われた中でのもがきに留まっているかに集約されると考えている。

 

狭い枠とは何か。

それは報われない努力であり、自分のコントロールできない領域である。

例えば、身長が低いのに全日本でアタッカーの代表選手になる。

むりではないかもしれないが非常に厳しい。

これなら身長が低くても影響の少ないリベロでの方向転換をした方が運命を自分のコントロール化に置きやすい。

例えば、コンビニのアルバイトだけで年間1億かせぐ。

仮に24時間365日働いたとしても到達できない。

 

努力は美しい。

だが方向性はその前提として非常に大事だ。

間違ったフォームの練習はやればやるだけ後で修正に取り返しがつかなくなる。

 

努力の方程式

努力=量(総時間)×質(集中力)×方向性(どこに向かうか、誰に教わるか)→成長(自分が)→成功(夢を叶える)

*どこかにありそうだが自分で考えました(笑)

 

ここでもう一つ、

努力の先にある「成長」。

成長は大事だとよく言われるが、では成長とは何か、どう定義できるか考えたとき、どこぞの引用ならできるが自分なりの考えは以前は示せなかった。

 

今では少しは言える。

 

「自分の狭い枠を越えられること」

 

だと。

 

今の自分にとっての乗り越えられない壁は、自分の狭い思考の枠や行動の枠を越えられていないからだ。

そう気づいた。

 

気づけばある程度自分のコントロール下に置ける。

方向性が決まれば後はどう越えるか。

方法論の問題である。

基本的に方法は無限大なので、好きなようにやればいい。

 

これを今の自分の苦難に当てはめ、実際実証してみます。