スピーチの意味【平日投稿30日目】

今朝はにいかわ地区の魚津市のモーニングセミナーに参加して来ました。

そこで5分のスピーチ、

35分のスピーチ(講話)を聴いて来たのですが、

それぞれシビレました(チープな語彙力笑)!

 

5分のスピーチの方は開始直前に「お願いします!」と急遽の配役だったそうですが、

完璧な内容、構成でした。

常日頃からそのことを強く考えていると伺えて感動しました。

内容も安直なものではなく、考えられていて一つ一つに思わずこちらが強くうなずいてしまう、そんなシーンも多々ありました。

 

講話では、

生まれ故郷の地での講話ということでお母様が来られていて、そのお母様との過ごしたエピソード、そしてラストはメッセージとその場でしかできないパーソナルな話しはこれまた感動でした。

個人的には、部分部分に散りばめられたスキルが垣間見えたり、それが全体を構成していたりと練り上げられたスピーチ、という観点からも学びがありました。

 

スピーチが上手いからどうこうという話しではなく、

スピーチが上手いという過程から、その方の努力の足跡であったり、

考えてきた苦労や苦難の結果が視えてくる。

 

だからスピーチが上手くなるのが目的ではなくて、

スピーチが上手くなるのを目標にし、その歩みの中で自分の思考を省みる、

自分の想いはなんだろう、自分の伝えたい想いはこれで伝わるか?

そのもがきの結果として思考が整理、強固になり、結果としてスピーチが上手い、

伝わりやすい、となっているんだな。

 

そう感じさせて頂きました。

 

自分の想いを鮮明に、明確にすること。

ここだな、と実践項目を持ち帰らせて頂きました^^

大人の部活動【平日投稿29日目】

本日、マジッパというマジックの会に初参加して来ました。

この会はプロのマジシャンが在籍しており、にも関わらず誰でも参加できる、という月1回開催されている会です。

主催者のプロの方は、

「もっとマジックを好きになってほしい」

という思い、そして、

「エンタメを通してもっと人々に笑顔が広がってほしい」

という熱い想いが開会のスピーチに乗っていました。

 

今回私は初参加で、自己紹介と私のマジックをいきなり披露させて頂きましたが、

そこからの気づきは、

 

現在地がわかった

 

という点が非常に大きかったです。

 

自分のマジックのレベル。

福岡でマジックの研修をして来て約2ヵ月経ちました。

ここまで個人で学んで来た内容を一人で練習はして来たものの、いまいち成長を感じられていませんでした。

ですが、今回披露の場を与えて頂き、自分の現在のレベルを知れたこと、

改めて自分がマジックを習得する理由や目的を自分一人ではなく初めてお会いした方々に発信することで

忘れていた想いを思い出し、更に前より明確になった。

 

初めてお会いする先輩マジシャンから、披露したマジックに対してフィードバックを頂けたり、ご自身の持ちマジックを惜しみもなく教えて下さったりと

スキル的な部分でも得るものが沢山ありました。

 

この会はプロのマジシャンの方に、

「マジックを学べる場はありませんか?」

と聴いたことからはじまり、この会を紹介してもらったことから今日に至りました。

 

新しい場は緊張しますね。

それでも行くことで得られるものは必ずある、という忘れていた立ち回り方を再確認できました。

 

この機会を与えて下さった皆様に感謝の気持ちを持ち続けることが、今できる恩返しだと考えますので、機会があるごとに進捗報告や現状の披露をして参ります。

現実を加速させるには【平日投稿28日目】

最近、

「何だか自分の人生が進んでいないな…」

「ただただ時間だけが過ぎ、流されていく日々だな…」

そんな風に感じていました。

 

そのことを確信に変えたものとして、久しぶりに手帳を見返すと如実に現れていました。

「無計画は失敗を計画する」

という言葉を思い出し、改めて手帳で時間管理をしようと考え、取り出したところ、

日付が【8/31】で止まっていました…。

9、10月は無計画で来てしまっていたのです。

それでは確かに状況が好転しないはずですね。

手帳はカバンに入れてはいたのですが、使わないと何の意味もない。

当たり前ですね。

「手帳で計画」といういい習慣から、「手帳で計画しない」という悪い習慣になっていました。

手帳は単なる時間管理のツール以上に、物事管理、自分の運命の管理というもっと大きな意味合いを持っていました。

 

現状維持は衰退

という法則は言葉を変え、色々なところで目にしたり耳にしたりして来ました。

感覚的には理解できるのですが、「そのロジックは?」と問われるとなかなか的を射た説明はできないでいました。

そんな中、この記事は的確に解説していました。

https://www.love-wife-life.com/status-quo-and-decay/

参考までに^^

 

別の言葉では、

「少し上の目標を立てる」

「今の自分にはできない少し先の負荷をかける」

などども言われます。

これは学校教育の中では、その仕組みが勝手に設定してくれていましたが、

社会人になると、勝手に先を示してくれることはなくなります。

だからこそ、計画は必要だなと考えます。

 

では、どう時間をデザインしていくか?

時間に追われるのではなく、時間を追いかけるという指標が大事だと考えました。

言葉にすると、

「未だ◯時間も定時まである、早く終わらないかな…」

という忌み嫌う時間を計画するのではなく、

「もう◯時間しかない!もっとここにいたい!」

というもっとほしい、かけがえのない存在だと認識できる時間をスケジュールの中に組み込んでいく必要性も感じました。

きっとそれは自分の人生を加速させてくれるもので違いないからです。

 

SIMプログラムという目標達成の教材があるそうです。

それは現在、数多くある能力開発系の研修の基盤になっているそうですが、

そんなSIMの中で、

【イメージング】という、理想の自分の状態を写真として壁に飾り、毎日目に留めるようにすると夢に近づくというものがあるそうです。

夢から離れた生活をしていると絶対近づけません。

 

甲子園を目指す高校球児は寝床を叩き起こされ、夢うつつの状態で

「あなたの夢は?」

と質問されると、

「甲子園で絶対優勝することです!!」

と間髪入れずに答えるそうです。

そんな人が実際甲子園に行くそうです。

 

常にどんなときでも想っているから近づける。

イメージングは夢を習慣的に自覚させるトリガーになっているのですね。

 

確りと練り上げた計画を毎日手帳で起こすことができれば、これら総てを網羅できるのではないかと考えています。

 

終わりに夢への想いの強さを判断する外的指標。

それは、

【どのくらいのスピードでその夢が叶っているか】

だと私のメンターは教えてくれました。

 

何年も想い続けてそれでも未だ叶っていないのならば、

その夢はあなたにとってその程度の夢だった

 

と言うのです。

抑えきれない程の強い想いは必ず行動になって発動します。

今、そうなっていないのなら、と

これは自分のあり方を見直させてくれますね。

事業を興すということの意味【平日投稿27日目】

本日、先輩経営者と隣になり、お話しする機会がありました。

その方は現在進行形で2つ目の会社の立ち上げの為、

資金借入、仲間集めなどを着々と進められているそうです。

しかも現在、会社員をしながら、1つの会社の経営をしながらの

トリプル並行で、です。

 

その方は今、不安に感じられているそうです。

何にか。

キャッシュで1,000万単位を、ポンと借りている現状にです。

この感覚は私には経験したことがないので、感覚の推論すらできませんでした。

 

その彼に質問を頂きました。

「どんな事業をやるの?」

私は自分の頭の中にある構想をお話ししました。

すると一言。

「それは働きながらでもできるね」

でした。

規模の小ささを嘆いての言葉だったと解釈しています。

 

仕事でも何でも、

大きく夢を描け、小さく収まるな

これは色々なところで言われる言葉だと思います。

しかし、私欲だけではどうしても大きく描けないものです。

 

そこから、

今の私の苦難は、今の私には苦難が少な過ぎること

つまり、やる理由が乏しいことである。

と体で感じました。

 

2年間あったでしょ?

何もたもたしていたの?

 

叶えたい未来を想像してみた。

何の為に、私はやりたいのか?

目的は、

傲れる者は傲慢になり、見下される者は自分の可能性を低く見積もる。

こんなことがあっていい訳がない。

だがその為には実績がいる。

 

そう思ってやって来た。

でも現状はどうだ?

甘んじているんじゃないか?

変えなきゃ。

何かを。

気づいたらすぐに行うこと【平日投稿26日目】

本日、先程まで講座に参加して来ました。

その中で持って帰って来た、頭の中に残っていること1つ。

それが

 

即行

 

です。

 

即行とはタイトルにある通り、

気づいたらすぐに行うこと

です。

 

即行を継続することで、

「何かうまく行かない…」

ということがなくなるそうです。

 

即行を阻害するよくない口癖が

「面倒くさい」

です。

 

気づいても先延ばし、もしくはやらない、になりますね。

これはチャンスを逃していると言います。

だから、

「何かうまく行かない…」

になるのですね。

ちなみに「面倒くさい」は実際言葉として発していなくても、心で思っている言葉も当てはまりますので相当の注意や継続が必要ですね!

大変なその分、効果も高いと考えます。

 

私も即行ができていないと振り返ることが講座を聴きながら、頭に浮かんでいました。

掃除ができておらず、沢山の方に指摘を受け続けている。

支払いが滞っていて催促を何度も受ける。

など、挙げると切りがありません。

 

即行の中で、一日のはじめに必ず1回できる実践があります。

 

朝起き

 

です。

朝起きは、朝目が覚めると同時に地面を蹴り上げ立ち上がること

です。

朝起きが完璧にできたときはその日一日が違ったものになることは私の体感からも実感しています。

ただ如何せん、最近意識的にできておらず、結果、朝起きを避けた毎日になり、

結果、鈍った自分になっていて、最近「何かうまく行かない…」になっていたと気づきました。

そしてこれも気づきなので、気づいたらすぐに行うが適用できます。

既に即行ができているかの問いが即行なのですね。

 

先ずは明日の朝起きを起点に、即行、やって改めて変化を検証してみます。

 

変わるコト【平日投稿25日目】

今朝はモーニングセミナーに参加して来ました。

講話者は私の同期、高め合う存在です。

今回で3回目の講話の内容、最高でした。

テーマは「変わること」。

登壇席に立つと、「何かを教授しなければ」となるのが一般的かと思いますが、

彼女は終始、実際やったことの結果報告でした。

知識や理論は誰でも話せるが、実際行ったこと、そこで感じたことや気づきはその人だけのオンリーワンです。

しかも「そんなこともしていたの?」という、行ったことの量も驚きでした。

内容も沢山のジャンルをお話しされながらも、一つ一つが詰まっていて、あっという間の40分でした。

1対1の対面でお話しするようなあり方にお人柄が顕在化されていたり、普段使われないパソコンのスライドを採用されたりと、タイトル通り変わったこと、変わろうと現在進行形のお姿をその場で見せてくれたりと、本当に色々詰まっていてすごく刺激になりました!

 

さて、この講話を聴いて終わりではもったいない。

ここで同じテーマで「自分だったら?」の話し手の視点で考えて100%吸収してみます。

 

「自分だったら」こういうエピソードになるな。

「自分だったら」ここの写真はもっていないな。これから意識して撮ろう。

「自分だったら」この引用は同じ解釈だけど、こう表現するかも。

 

と、させて頂きました。

一方的ではなく、ともにある、という感覚は非常に大事だと感じました。

 

昨日仕事中、とあるすごいおじいちゃんとお話しさせて頂き、その中で重要な言葉を私に送って下さいました。

それが、

 

縁を大事に

 

でした。

月並みのフレーズに収束されがちでしたが、この方のエピソードは将にこの言葉を体現した生き方、経歴でした。

 

そんなあり方を意識するだけでなく、実践項目として毎日の中に導入していこうと考えさせて頂きました。

思考の枠を越える【平日投稿25日目】

「最近どうですか?」

「変わっていないです」。

本日の電話セッションでの開始のやりとりです。

 

問いかけの中で、自分という狭い思考の世界から抜け出せていないことが原因だと自分で気づきました。

気づく力もその知識も持ち合わせています。

しかしそのメカニズムは理解はしていたのですが、

意識して再確認しないと、いつの間には思考の枠に囚われ、不平不満や嘆きを生み出してしまっています。

 

誰も私を物理的に縛ってなどいないのですが、

心が縛られることで(自分で縛っているのですが)、

体や時間、生活そのものが制限的なものに捉えてしまいます。

 

本当はもっと自由なはずです。

 

心が縛られないコツ。

それは自分を赦すことだと教わりました。

囚われている自分に気づき、「それでもいいんだよ」と自分に許可を与えることで、

逆説的に心が自由になる。

 

人は人と話すことで関係を築いたり、不適切なコミュニケーションではギクシャクしたりします。

自分との対話も大事にしたいものですね。