事業を興すということの意味【平日投稿27日目】

本日、先輩経営者と隣になり、お話しする機会がありました。

その方は現在進行形で2つ目の会社の立ち上げの為、

資金借入、仲間集めなどを着々と進められているそうです。

しかも現在、会社員をしながら、1つの会社の経営をしながらの

トリプル並行で、です。

 

その方は今、不安に感じられているそうです。

何にか。

キャッシュで1,000万単位を、ポンと借りている現状にです。

この感覚は私には経験したことがないので、感覚の推論すらできませんでした。

 

その彼に質問を頂きました。

「どんな事業をやるの?」

私は自分の頭の中にある構想をお話ししました。

すると一言。

「それは働きながらでもできるね」

でした。

規模の小ささを嘆いての言葉だったと解釈しています。

 

仕事でも何でも、

大きく夢を描け、小さく収まるな

これは色々なところで言われる言葉だと思います。

しかし、私欲だけではどうしても大きく描けないものです。

 

そこから、

今の私の苦難は、今の私には苦難が少な過ぎること

つまり、やる理由が乏しいことである。

と体で感じました。

 

2年間あったでしょ?

何もたもたしていたの?

 

叶えたい未来を想像してみた。

何の為に、私はやりたいのか?

目的は、

傲れる者は傲慢になり、見下される者は自分の可能性を低く見積もる。

こんなことがあっていい訳がない。

だがその為には実績がいる。

 

そう思ってやって来た。

でも現状はどうだ?

甘んじているんじゃないか?

変えなきゃ。

何かを。