現実を加速させるには【平日投稿28日目】

最近、

「何だか自分の人生が進んでいないな…」

「ただただ時間だけが過ぎ、流されていく日々だな…」

そんな風に感じていました。

 

そのことを確信に変えたものとして、久しぶりに手帳を見返すと如実に現れていました。

「無計画は失敗を計画する」

という言葉を思い出し、改めて手帳で時間管理をしようと考え、取り出したところ、

日付が【8/31】で止まっていました…。

9、10月は無計画で来てしまっていたのです。

それでは確かに状況が好転しないはずですね。

手帳はカバンに入れてはいたのですが、使わないと何の意味もない。

当たり前ですね。

「手帳で計画」といういい習慣から、「手帳で計画しない」という悪い習慣になっていました。

手帳は単なる時間管理のツール以上に、物事管理、自分の運命の管理というもっと大きな意味合いを持っていました。

 

現状維持は衰退

という法則は言葉を変え、色々なところで目にしたり耳にしたりして来ました。

感覚的には理解できるのですが、「そのロジックは?」と問われるとなかなか的を射た説明はできないでいました。

そんな中、この記事は的確に解説していました。

https://www.love-wife-life.com/status-quo-and-decay/

参考までに^^

 

別の言葉では、

「少し上の目標を立てる」

「今の自分にはできない少し先の負荷をかける」

などども言われます。

これは学校教育の中では、その仕組みが勝手に設定してくれていましたが、

社会人になると、勝手に先を示してくれることはなくなります。

だからこそ、計画は必要だなと考えます。

 

では、どう時間をデザインしていくか?

時間に追われるのではなく、時間を追いかけるという指標が大事だと考えました。

言葉にすると、

「未だ◯時間も定時まである、早く終わらないかな…」

という忌み嫌う時間を計画するのではなく、

「もう◯時間しかない!もっとここにいたい!」

というもっとほしい、かけがえのない存在だと認識できる時間をスケジュールの中に組み込んでいく必要性も感じました。

きっとそれは自分の人生を加速させてくれるもので違いないからです。

 

SIMプログラムという目標達成の教材があるそうです。

それは現在、数多くある能力開発系の研修の基盤になっているそうですが、

そんなSIMの中で、

【イメージング】という、理想の自分の状態を写真として壁に飾り、毎日目に留めるようにすると夢に近づくというものがあるそうです。

夢から離れた生活をしていると絶対近づけません。

 

甲子園を目指す高校球児は寝床を叩き起こされ、夢うつつの状態で

「あなたの夢は?」

と質問されると、

「甲子園で絶対優勝することです!!」

と間髪入れずに答えるそうです。

そんな人が実際甲子園に行くそうです。

 

常にどんなときでも想っているから近づける。

イメージングは夢を習慣的に自覚させるトリガーになっているのですね。

 

確りと練り上げた計画を毎日手帳で起こすことができれば、これら総てを網羅できるのではないかと考えています。

 

終わりに夢への想いの強さを判断する外的指標。

それは、

【どのくらいのスピードでその夢が叶っているか】

だと私のメンターは教えてくれました。

 

何年も想い続けてそれでも未だ叶っていないのならば、

その夢はあなたにとってその程度の夢だった

 

と言うのです。

抑えきれない程の強い想いは必ず行動になって発動します。

今、そうなっていないのなら、と

これは自分のあり方を見直させてくれますね。