スピーチの意味【平日投稿30日目】

今朝はにいかわ地区の魚津市のモーニングセミナーに参加して来ました。

そこで5分のスピーチ、

35分のスピーチ(講話)を聴いて来たのですが、

それぞれシビレました(チープな語彙力笑)!

 

5分のスピーチの方は開始直前に「お願いします!」と急遽の配役だったそうですが、

完璧な内容、構成でした。

常日頃からそのことを強く考えていると伺えて感動しました。

内容も安直なものではなく、考えられていて一つ一つに思わずこちらが強くうなずいてしまう、そんなシーンも多々ありました。

 

講話では、

生まれ故郷の地での講話ということでお母様が来られていて、そのお母様との過ごしたエピソード、そしてラストはメッセージとその場でしかできないパーソナルな話しはこれまた感動でした。

個人的には、部分部分に散りばめられたスキルが垣間見えたり、それが全体を構成していたりと練り上げられたスピーチ、という観点からも学びがありました。

 

スピーチが上手いからどうこうという話しではなく、

スピーチが上手いという過程から、その方の努力の足跡であったり、

考えてきた苦労や苦難の結果が視えてくる。

 

だからスピーチが上手くなるのが目的ではなくて、

スピーチが上手くなるのを目標にし、その歩みの中で自分の思考を省みる、

自分の想いはなんだろう、自分の伝えたい想いはこれで伝わるか?

そのもがきの結果として思考が整理、強固になり、結果としてスピーチが上手い、

伝わりやすい、となっているんだな。

 

そう感じさせて頂きました。

 

自分の想いを鮮明に、明確にすること。

ここだな、と実践項目を持ち帰らせて頂きました^^